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バンライフ

【自作キャンピングカー】車中泊仕様にDIY!床のフラット化と断熱方法をご紹介します!

2020年5月22日

今回は、床のフラット化と断熱方法を紹介します。

車中泊仕様に車をDIYしたい人、自作キャンピングカーを作成する予定のある人におすすめの記事です。

こんな人におすすめ

  • 車中泊仕様に車をDIYしたい!
  • 床をフラットにするにはどうすればいいの?
  • 自作キャンピングカーを作りたい!

かなき
かなき

車中泊仕様にするなら、床のフラット化は必須!

床をフラットにすると、生活空間が広がり、快適な環境になるよ!

かずき
かずき

車中泊仕様に車をDIYするには、荷室の床をフラット化すると同時に、断熱処理をすることをおすすめします。

断熱処理をしないと、冬場は底冷えがすごく、後悔することに…!

今回は実際に車中泊仕様に車をDIYしている私たち【かなかず夫婦】(@kanakazu_fufu)が『簡単にできる床のフラット化と断熱処理の方法』を紹介します。

記事の内容

  • 車中泊仕様のDIYについて
  • 床をフラットにする方法がわかる!
  • 床の断熱処理の方法がわかる!

この記事を読んで、車内を車中泊できる環境にしてみてください♪

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はじめての車中泊旅・バンライフでは、不安なことが多いでしょう。

安全に快適に旅をするために、事前にすべきことをまとめました!

事前にすべきことを抑えて、安心で快適な車中泊旅・バンライフを送ってくださいね♪

【自作キャンピングカー】車中泊仕様にDIY!床をフラットにするメリット!

  • 床を平らにしないといけないの?
  • 大掛かりじゃない?

床をフラットにするメリットはいくつかあります。

メリット

  • 生活空間が広くなる
  • 車内で生活しやすくなる
  • フラット化と一緒に断熱処理ができる

車内が平らでなければ、就寝もしにくく、料理や食事も取りにくいです。

かなき
かなき

床が凸凹していると、荷物の収納も寝るスペースを確保するのも大変だよ!

床が平らなだと、荷物の整理整頓も簡単にできます。

一緒に断熱処理もしよう!

かずき
かずき

冬になると、床の底冷えがすごいです。

断熱処理をすることで、車内の環境が快適になります。

注意点

断熱処理をしても、底冷えが完全になくなるというわけではありません。

今回紹介する方法は、最低限の断熱方法になります。

長期で車中泊の旅に出る、バンライフをするという人には、床のフラット化は必須です。

【自作キャンピングカー】床のフラット化&断熱処理に使用したアイテム!【車中泊DIY】

床のフラット化と断熱処理で使用したアイテムを紹介します。

使用したアイテム

  • 断熱材:スタイロフォーム
        東レペフのペフシート
  • 針葉樹合板:縦1820mm×横910mm×厚さ12mm 3枚
  • フロアシート
  • 鉛筆orペン:下書き用
  • カッターorハサミ
  • ジグソー
  • 木工用ボンド

断熱材は、断熱窓パネルに使用したスタイロフォームと、天井のデッドニングに使用した東レペフのペフシートの2種類を使用しました。

スタイロフォームは、厚さがあるよ!

ペフシートは、薄いし、加工しやすいよ。

かずき
かずき
かなき
かなき

私たちは、余ったもので代用!

しっかり断熱したい人は、新たに断熱材を用意したほうがいいよ!

針葉樹の合板は、床のパネルに使用します。

上に荷物や自分たちが乗ることを考え、厚めの板を選択しました。

注意点

合板は、厚さや大きさによって、価格が違います。

防腐処理などがされていると、価格はさらに高くなります。

床に合板だけでは、汚れたときに困ります。

なので、合板の上にフロアシートを被せます。

かなき
かなき

シートの種類が豊富で、雰囲気を自分好みに変えることができるよ!

撥水・防臭・防音・クッション性などの効果があるフロアシートがおすすめです。

インターネットで、1m単位で切り売りしています。

必要な分だけ購入することができるよ。

かずき
かずき

ネット販売で、サンプルを送ってくれるところもあります。

クッション性のあるフロアシートにすると、他にマットなどを敷く必要がありません。

合板を切るのに、ジグソーが必要です。

電気工具は、マキタが1番!

かずき
かずき

曲線があるので、ノコギリではカットできません。

ポイント

ホームセンターで材木を購入すると、作業場をレンタルすることができる場合があります。
*有料です。

ジグソーがない人は、上記のようなサービスを利用してみましょう。

かかった費用(工具含まない)は、

約12,000円

です。

【自作キャンピングカー】車中泊仕様に!床のフラット化&断熱処理の方法を紹介!

床のフラット化と断熱処理の方法を紹介します。

床DIY手順

  1. 純正シートを使って型取り
  2. 型に合わせて材料をカット
  3. 合板に断熱材を貼る
  4. 床に合板とフロアシートを設置

手順は、単純ですが、材料のカットが大変です。

手順を詳しく紹介していきます。

【車中泊床DIY】手順①床の型取り

床の型取りは、純正シートを使います。

元々床に、純正シートが引いてあるよ。

それを剥がして使おう!

かずき
かずき

ポイント

純正シートがない場合は、新聞紙で代用。

荷室は広いので、部分的に型取りをとります。

型取りをした新聞紙をセロハンテープで繋げると、1枚のシートになります。

合板を3枚並べ、その上に純正のシートを置きます。

下記のように、並べます。

シートを乗せたら、上から鉛筆で下書きをします。

簡単に型を取ることができます。

フロアシートも同様の方法で、型を取ります。

【車中泊床DIY】手順②下書きに合わせてカット

下書き通りに合板を切っていきます。

曲線を切るなら、ジグソーがオススメです。

合板が切れたら、一度床にはめてみましょう。

合板が床にはまらない場合は、微調整が必要です。

何回か微調整が必要かも…

かずき
かずき

合板が終わったら、次はフロアシートです。

下書きに沿ってハサミかカッターで切ります。

かなき
かなき

クッション性のあるフロアシートは、厚みがあったため、カッターで切るといいよ。

これで、型取り終了です。

【車中泊床DIY】手順③合板に断熱材を貼る

合板の裏に断熱材を貼っていきます。

断熱材だけでは、強度に問題があるため根太(ねだ)をします。

根太(添え木)をしないと、凹む可能性があるよ。

かずき
かずき

根太は、全て同じ厚さの材木を使用しましょう。

根太を行う箇所は、4辺の端と中央部分、よく体重がかかる場所に設置します。

設置する位置を決めたら、木工用ボンドで接着します。

根太が貼れたら、その間に断熱材を貼っていきます。

注意点

スタイロフォームは、セメダインスーパーXで貼ります。

アロンアルファなどの溶剤系の接着剤では、スチール系は溶けてしまいます

東レペフのペフシートを使用する場合は、粘着付なので接着剤はいりません。

真っ直ぐ型取りできるところには、スタイロフォームを貼り、曲線や細かい部分にはペフシートを貼りました。

今回行った方法は、簡単な断熱処理になります。

かなき
かなき

余った材料で代用しただけだから、ちゃんと断熱したい場合は、材料を買い足してね!

【車中泊床DIY】手順④床に合板とフロアシートを設置

合板とフロアシートを車内に設置していきます。

まずは、合板から設置。

その上にフロアシートを置きます。

かなき
かなき

ピッタリはまっていて、ズレもありません。

フロアシートは合板に置いただけで、貼り付けませんでした。

フロアシートがズレる場合は、両面テープなどの接着剤で固定しましょう。

これで、フラットな床が完成です。

【自作キャンピングカー】床のフラット化&断熱処理は車中泊仕様に必須!

今回のDIYにかかった費用は、

約12,000円

です。

*ジグソーやカッターなどの値段は含まれていません。

かかった時間は、3時間程度です。

かずき
かずき

車内の床を傷つけることなく、素人でも床のフラット化、断熱ができます。

床をフラットにし、断熱することで、快適な車中泊生活を送りましょう!

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