稼いでいても固定費だけでカツカツ。自由にできるお金がないと悩んでいる人も多いでしょう。
- 貯金する余裕がない!
- ボーナス月にならないと、好きなものが買えない…
- もっと自由にできるお金がほしい!
残業や副業で収入を増やすこともできますが、支出を抑えるだけでも自由に使えるお金は増えます。
家計を見直すだけで支出を抑えられるよ。
私たちは家計を見直しただけで月5万円も節約できたよ!
固定費を毎月5万円削減できれば、5万円×12ヶ月=年間60万円も自由にできるお金が増えるのです。
そこで今回は『固定費を削減する方法』を解説します。
この記事を読めば…
- 固定費を削減する方法がわかる!
- 家計を見直す理由がわかる!
- 自由にできるお金が増える!
残業や副業など働き方を変えるのではなく、まずは簡単に削減できる固定費から見直しましょう。
月5万円も自由にできるお金が増えれば、生活も心も豊かになりますよ。
かなかず夫婦(@kanakazu_fufu)
固定費を削減→ミニマリスト→バンライフ(車で日本一周旅)→2022年5月より北海道移住
- フリーランス3年目
- 月12万円でのんびり北海道暮らし
- 仮想通貨/NFT/資産運用などお金の勉強大好き夫婦
固定費削減+副業をすると、さらに自由にできるお金が増えます。
固定費を月5万円削減+副業で月5万円稼ぐ=月10万円も自由に使えるお金ができる
こちらで副業のメリット・デメリットを紹介しているので、参考にしてくださいね♪
お金の悩みはプロであるFPへ相談がおすすめ
固定費の削減をおすすめする理由
自由に使えるお金を増やしたいのなら、食費や娯楽費など変動のある支出(変動費)を抑えるより、変動のない固定費を削減することをおすすめします。
変動費は予測がつかないから、削減できるかどうかわからないよ…
食費や雑費、娯楽費や交際費など月によって支出額が異なるので、削減しにくいです。
食費や娯楽費を削ると、精神的につらくなることも…。
遊ばなければ娯楽費を毎月0円に抑えられるけど、支出を減らすためにずっと遊びに出かけないのは不可能だよね…
コントロールしにくい支出を抑えるのではなく、コントロールしやすい固定費を見直すことから始めましょう。
固定費は毎月必ず支払う変動しない支出。
一度固定費を抑え、その後も費用を保てば半永久的に固定費を削減し続けることが可能です。
毎月の支出を1万円削減できると、年間で12万円、10年間で120万円の節約になります。
固定費を見直せば、自由に使えるお金が多くなります。
そのお金を活用して、心も生活も豊かにしていきましょう。
固定費を抑える上での注意点
固定費を削減するコツは、無駄を省くこと。
我慢や手間のかかる節約方法は長続きしません!
NGな固定費削減の方法
- こまめにコンセントを抜く
- 入浴せずシャワーだけ
- 食事を抜く/外食しない
- 遊びや飲み会に行かない など
ストレスを感じてしまう方法は長続きしないのでおすすめしません。
無理せず続けられる方法を選ぶのが、固定費を削減するコツ!
固定費を削減する方法は次章で詳しく解説します。
固定費を削減する方法【5選】
固定費は以下の5つに分類できます。
ここで紹介する固定費削減の方法は以下の2つ
- サービスを見直す
- 無駄を省く
無駄を省くだけで固定費を抑えることが可能です。
僕らは保険などのサービスを見直すだけで、年間の支出を5万円も削減できたよ。
固定費をどうやって削減するのか、それぞれ詳しく解説していきます。
固定費を削減する方法①住居費
住居費は固定費の大半を占めています。
住居費を削減する方法は2つ。
- 家賃が安い住まいに引っ越す
- 家賃交渉をする
家賃が安い住まいに引っ越す
家賃は収入の3分の1に抑えるべきと言われています。
手取り20万円の場合は家賃7万円以下!
家賃にお金をかけすぎている場合は引っ越しを検討しましょう。
引っ越し代や初期費用がかかりますが、家賃を削減できれば長期的に固定費を抑えられるので家賃が安い住まいに引っ越すことをおすすめします。
私たちの場合
- 神奈川県→北海道
- 駅から徒歩7分3LDK→駅から徒歩20分2LDK
- 87,000円→36,000円 差額51,000円
*理学療法士→フリーランス
仕事を変える必要はありませんが、立地や間取りを変更するだけで家賃が抑えられます。
家賃を1,000円でも抑えられれば、1年間で12,000円も節約可能。
家賃を抑えるコツ
- 繁忙期を避けて物件を探す
- 築年数が浅い物件は避ける
- 駅から離れた物件を選ぶ
駅から徒歩20分や築古の賃貸にするだけで1〜2万円家賃が安くなることも…!
僻地や1Rなど極端に我慢する必要はないよ!
最近では築20年でもリノベーションされており、きれいな物件もあります。
初期費用を抑えるコツ
- 仲介手数料の確認・交渉
*法律で上限が定められている - 火災保険は自分で加入する
- ハウスクリーニングや鍵交換など不要の場合は断る
上記を実践するだけで10万円以上初期費用を抑えられる場合があります。
家賃が高いと感じている人は、安い物件への引っ越しを検討しましょう。
家賃交渉をする
家は経年劣化するので、家賃価格は年々下がるものです。
長期で入居している場合は家賃交渉をしてみましょう。
- 10年以上住んでいる
- 建物が老朽化している
- 周囲の環境が変わり住みにくくなった
このような条件に当てはまる物件へ入居している場合は、家賃交渉してみるといいですよ。
長期入居している人は物件検索サイトで住んでいる物件の現在の賃料を確認しましょう。賃料が安くなっている場合は交渉しないと損です。
固定費を削減する方法②水道・光熱費
水道光熱費を削減する方法は電気会社とガス会社を見直すこと。
電気代もガス代も契約会社やプランを見直すことで、固定費削減につながります。
契約を見直すだけで費用を抑えられるから、電気やガスの使用を我慢する必要なし!
あなたの生活スタイルに合う契約プランを選んで、光熱費を抑えましょう。
契約会社とプラン見直しがカギ!
固定費を削減する方法③通信費
現代ではインターネットが必要不可欠。固定費を削減するためにスマホを所有しないという選択肢はありません。
総務省の「2019年度情報通信白書」によると、2019年の移動電話通信量の年間支出額は103,446円。月々8,620円の携帯代を支払っていることになります。
通信費を削減するには、格安SIMがおすすめです。
格安SIMの利用料金は大体3,000円~5,000円
格安SIMに乗り換えるだけで月3,000円〜5,000円の節約に!
年間に換算すると、36,000円~60,000円の固定費削減につながります。
格安SIMだからといって、大手3社と使い勝手は何ら変わりありません。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えて2年近く経ったけど、とくに不便な部分はないよ。むしろ料金がグッと抑えられるからおすすめ!
携帯代を見直す方法はこちらで詳しく紹介しているので参考にしてください▼
家族が多い場合は、自宅にWi-Fiを導入してスマホの携帯プランを見直すのがおすすめです。
テザリングでWi-Fi代を節約
私たちはテザリングでWi-Fi代を節約しています。
テザリングとは、モバイルデータ通信ができる端末、iPhoneやスマホを利用してパソコンやタブレットなどをインターネットに接続すること。
私たちは、楽天モバイルを利用してテザリングしています。
なぜなら、楽天モバイルはデータ使用量が無制限だから。
どれだけ使っても月額2,980円(税込3,278円)です。
携帯2台とパソコン2台つなげてるけど、サクサク動くよ♪
毎月300GB以上使いますが、回線速度が遅くなったりすることはありません。
なのに、費用が安い!
通信費を抑えたい人は楽天モバイルを検討してみてくださいね♪
固定費を削減する方法④保険
保険は病気や怪我、事故など万が一のトラブルに備えて加入するもの。
しかし、保険に加入しすぎて支出が多くなっている場合は見直す必要があります。
あなたは加入している保険の保障内容をすべて把握していますか?
勧められるまま加入した保険では、保障内容が重複していたり、過度な保障になっていることもあります。
契約プランを見直すだけで、1万円以上の節約になるよ!
- どの保険が自分に合っているのかわからない…
- 自分に合っている保険に加入したい!
- 専門家からアドバイスをもらいたい!
保険の悩みは専門家に相談しましょう。
保険チャンネルなら、保険以外のお金の悩みを専門家であるファイナンシャルプランナー(FP)に相談できます。
相談は完全無料!
保険チャンネルのメリット
- 何度相談しても無料
- 好きな場所で相談できる
- 合わなかったら担当FPを変更できる
- キャンペーンが頻繁に実施される
- 無料セミナーに参加できる
家計を分析し、あなたに合うライフプランを作成してくれます。
- 保険料を見直したい人
- どの保険に加入すればいいか悩んでいる人
- ライフスタイルに変化があった人
上記のような人はFPに相談することで、あなたに合う保険が見つかります。
保険を見直すことで、固定費削減にもつながるよ。
保険に悩んだら1人で考えるのではなく、専門家に相談してから決めるのもアリですよ♪
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固定費を削減する方法⑤車
車は維持費がかかります。
車関連の費用を削減する方法
- 車が必要かどうか検討する
- 新車ではなく中古車にする
- 自動車保険を見直す
マイカーは本当に必要なのか
まずは車が本当に必要なのかどうか検討します。車を所有しないだけで、固定費を年間30万円は削減できます。
車を購入するかどうかは、利用頻度で判断しましょう。
- 通勤で毎日乗る/休みの日にしか乗らない
- スーパーが遠い/徒歩や自転車でスーパーに行ける
- 交通の便が悪い/公共交通機関が充実している
後者の場合は車がなくても問題ありません。必要なときにレンタカーを利用すればいいのです。
利用頻度によっては、マイカーよりタクシーやレンタカーを利用したほうが結局安かったなんてことも…
「田舎だからマイカーが必要」という固定概念は捨てましょう。
今のあなたの生活に車は必要かどうかを考えてから判断するといいですよ。
車は生活必需品ではありません。生活の中で使用頻度が低いのであれば、お金に余裕ができたら購入するという考え方もあります。
私の場合
200万円の新車を5年ローンで購入(ボーナス支払い・頭金なし)。
月々33,000円の支払い(固定費)がありました。
車を購入しなければ、維持費にかかる33,000円を削減できます。また、購入するなら維持費を安くするために、「乗れれば一緒だから中古車でもよかったな」と後悔しています。
新車を買う必要はない
生活に車が必要と判断して購入するのは問題ありませんが、新車を購入する必要はあるのでしょうか。
移動手段として車を利用するなら中古車で十分です。
中古車をおすすめする理由はなにより費用を抑えられるから。
新車でローンで購入すると、毎月固定費(維持費)がかかります。
新車を高値で購入しても売却すれば問題ないと思う人もいるでしょう。
車は価格が落ちやすいので、高級車や需要がある車以外は高値で売却するのは困難です。
新卒で新車を200万円で購入して、5年後に売却したけど50万円にしかならなかったよ。
新車と中古車の価格
- 新車:200万円で購入→50万円で売却=実質負担額150万円
- 中古車:60万円で購入→30万円で売却=実質負担額30万円
趣味ではなく、移動手段として生活のために購入するのなら、中古車で問題ありません。
「中古車は壊れやすい」と考える人もいますが、日本車は高性能で中古車でも長く走り続けます。
僕たちは18年落ち走行距離11万km越えの中古車で2年間車旅をしたけど、故障もなく今も走れているよ。
「新車を長く乗って元を取る」と考える人もいますが、維持費や売却価格などを考えると中古車がおすすめです。
車を乗り換える際に高価買取してもらいたい場合は、無料一括査定を利用しましょう。
車が売却できなかったら廃車買取という方法もあります。
中古車を探すのであればガリバーがおすすめ!
ガリバーでは、販売するすべての車の修復歴の有無を公開しているので安心!
修復歴の有無は車の安全性能に影響します。
修理されていたとしても、車の骨格部分に修復歴がある場合は故障のリスクが高くなります。
ガリバーなら、プロのスタッフがあなたに合う1台を探してくれます。
中古車を探す際はガリバーを利用してみてください。
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自動車保険を見直す
車は購入価格も高いですが、維持費も高いです。
固定費を削減するために自動車保険を見直しましょう。
車にかかる維持費
- 月々のローン(一括購入の場合はなし)
- 駐車場代
- ガソリン代
- 車検代
- 自動車保険代
車にかかる維持費で1番簡単に費用を削減できるのが自動車保険代です。
あなたが加入している自動車保険の保障内容はあなたに合っていますか?
免許取り立ててで新車だから、車両保険も保障内容もグレードが高いものに加入したから、保険料は毎月1万円以上したよ…
自動車保険には「自賠責保険」「任意保険」があります。
自賠責保険は車種ごとに収める保険料が決まっているため、費用を削減できません。
任意保険は、年齢や保証内容、等級により保険料が決まります。
つまり、任意保険の保障・契約内容を見直せば、保険料を削減できるのです。
見直した結果
年齢制限・家族制限・等級・保障内容を見直し▼
年間144,000円→年間45,000円
年間99,000円の節約に!
自分に合った自動車保険を選び、本当に必要な保障プランだけを選びましょう。
自動車保険を安く、自分に合った保険を選択するには「一括見積もり」がおすすめ!
保険料の相場もわかるしあなたに合う保険が見つかるよ。何より無料で見積もりがもらえるからおすすめ!
無料一括見積もりを活用して、あなたに合う自動車保険を見つけましょう!
私たちが自動車保険を見直した方法はこちらで紹介しています▼
私たちは上記をすべて行った結果、車に関する固定費だけで
- 車のローン月々33,000円(年間396,000円)→売却したお金で中古車に乗り換え
- 自動車保険料年間144,000円→見直しして年間45,000円 差額99,000円
年間495,000円も削減できました。
車を所持している人は、自動車保険の見直しから始めてみましょう!
保険料を安くするなら一括見積もり
納税がちょっとお得になる『ふるさと納税』もおすすめ!
支払う額が1番多い固定費は税金です。
納税をお得にする方法『ふるさと納税』
ふるさと納税は超お得な制度だよ!
ふるさとの納税とは、自分が選んだ自治体(都道府県・市区町村)に寄付ができる制度。
- 寄付金額から2,000円を超える金額についての税金が控除
- 返礼品として自治体から特産品などがもらえる
例えば
30,000円分のふるさと納税をおこなうと
30,000円−2,000円=28,000円分
が翌年の所得税や住民税から控除されます。
普通に税金を納めても返礼品はもらえません。
それに対し、ふるさと納税は寄付した自治体の特産品が手に入るので、お得な制度といえます。
固定費削減に直結する方法ではありませんが、ふるさと納税を利用すればお得に納税できるのでおすすめです。
ふるさと納税の返礼品で食料品や生活必需品を選べば、生活費の節約につながるよ!
ふるさと納税ができるサイトはいくつかありますが、楽天のサービスをよく利用する人にはポイントが貯まる『楽天ふるさと納税』がおすすめ!
詳しくはこちらの記事を参照してください▼
固定費を削減して自由に使えるお金を増やそう!
固定費を見直せば、自由にお金が使えたり、貯蓄できる余裕が生まれます。
残業や副業をするよりも、固定費を見直すほうが効率よく貯金できることも…!
今まで固定費を見直したことがない人は1度見直すことをおすすめするよ。
固定費を削減するコツは
- サービスを見直す
- 無駄を省く
我慢や手間がかかる方法は長続きしません。
我慢は精神的にもつらいよ…
保険を見直すなどの方法が、無理をせず節約できるのでおすすめです。
固定費を一定額削減できれば、半永久的に節約ができます。
変動費ではなく、固定費から見直すのがポイント
固定費を削減できれば
- 貯金
- 趣味などの他の費用
- 投資
などにお金を回すことができるようになります。
固定費を見直して、自由にできるお金を増やしてくださいね。
見直すだけで節約になる!
- 専門家であるFPに無料相談できる!
- 経験・実績が豊富なFPが多数在籍!
- あなたに合った保険が見つかる!
- 保険以外のお金の相談も可能!
- 家計の見直しができる!
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