RIVERシリーズやDELTAシリーズなど、革新的なポータブル電源を販売している「EcoFlow(エコフロー)」
エコフローは、ポータブル電源を扱う会社の中でもとくに注目を集めています。
バンライフや車中泊、キャンプをする人で知らない人はいないくらい有名な会社だよ!
さまざまなポータブル電源を販売していますが、バンライフや車中泊界隈ではバリエーション豊かな「RIVERシリーズ」が人気です。
ということで、今回はRIVERシリーズの中でも特に人気の高い『RIVER Pro』の実機レビューをするよ!
こんな人におすすめ
- RIVER Proのおすすめポイントは?
- 使っていて不便な点はないの?
- どんなポータブル電源なのかスペックが知りたい!
エコフローの商品を「良いポータブル電源だよ」と言う人が多いですが、実際に詳しいスペックを教えてくれる人は少ないです。
そこで、今回は実際にバンライフでRIVER Pro(リバープロ)を使って生活している私たち【かなかず夫婦】(@kanakazu_fufu)が『リバープロのおすすめポイントと注意点』について徹底レビューしていきます。
この記事を読めば…
- EcoFlow(エコフロー)についてわかる!
- ポータブル電源「RIVER Pro」のスペックがわかる!
- 使用時に注意する点がわかる!
ポータブル電源の購入で迷っている方は、この記事を参考にしてくださいね♪
この記事の最後にEcoFlowのポータブル電源をお得に購入できる方法を紹介しているので、ぜひチェックしてください!
注意点
こちらの記事は、EcoFlow様より商品を提供していただき記事を作成しております。
しかし、忖度なく、使用して感じたことを正直に書かせていただいています。
EcoFlow(エコフロー)は最先端のポータブル電源メーカー
EcoFlowは、2017年に設立したポータブル電源の最先端メーカーです。
目的
安全性と利便性に焦点を当て、人々の生活をより良いものにするためにクリーンな電力技術を開発すること
エコフローは従来のガソリン発電機に代わる発電機を生み出し、ポータブルかつクリーンで、安心安全な電力を創造しています。
エコフロー最大の魅力は充電速度だよ!
「充電に時間がかかる」ことがポータブル電源のデメリットでしたが、EcoFlowが開発した「X-Streamテクノロジー」により、1時間以内でゼロから80%に充電できるようになりました。
合わせて読みたい記事
EcoFlowポータブル電源の特徴はコチラの記事で解説しています。
おすすめな点やイマイチな部分も正直にレビューしているので、ぜひ参考にしてください。
EcoFlow(エコフロー)ってどんな会社?
EcoFlowは、ドローンで有名なDJIの元社員3人と、元米経済開発センター投資マネージャーのたった4人で設立した会社です。
本社は中国の深圳(しんせん)にあり、現在ではサンフランシスコ、香港、日本にも拠点があります。
注意点
EcoFlowの商品は本社がある中国製となっています。
品質に関しては厳しい審査基準をクリアした製品のため、安心して利用可能。
本社は中国ですが、日本で購入した場合は、アフターサービスを含め、日本拠点で日本スタッフが対応してくれます。
会社名 | EcoFlow Technology Ltd,. |
設立 | 2017/6/26 |
日本支社 | EcoFlow Technology Japan株式会社 |
資本金 | 500万円 |
設立 | 2019/4/25 |
事業内容 | コンピュータソフトウェア及びハードウェア、 電子機器並びに新エネルギー商品の売買 |
所在地 | 〒136-0076 東京都江東区南砂2丁目36番11号プライムタワー東陽町8階 |
代表番号 | 03-6666-8366 平日10:00-12:00,13:30-17:00(祝祭日を除く) |
EcoFlowの歩み
- 2016年
EcoFlow設立 - 2017〜2018年
RIVERシリーズ初代製品リリース
X -Streamテクノロジーを開発 - 2019年
EFDELTA発売
クラウドファンディングで5,000,000ドル以上を記録 - 2020年
RIVERシリーズリニューアル
クラウドファンディングで7,000,000ドル以上を記録 - 2021年
DELTA Pro、DELTA Max、DELTA mini、RIVER mini発売
Eco Flowエコシステム発売
エコフローは運営歴の浅い会社ですが、世界80を超える国と地域で広範な流通ネットワークを構築してきました。
性能だけではなく、安全にも考慮して製品を開発しています。
EcoFlow RIVER Proのスペック情報を公式サイトより引用
EcoFlow RIVER Pro(エコフローリバープロ)ポータブル電源のスペック
今回は、エコフローのポータブル電源「EcoFlow RIVER Pro」を紹介していきます。
基本情報
EcoFlow RIVER Pro | |
重量 | 7.2kg |
寸法 | 28.9×18.0×23.5cm |
充電温度範囲 | 0〜45℃(+/−3℃) |
放電温度範囲(動作温度) | −20〜60℃(+/−3℃) |
保証期間 | お買い上げ日から24ヶ月 |
動作温度が−20〜60度までと幅広いため、車中泊やキャンプで利用するにはもってこいのポータブル電源です。
バッテリー情報
バッテリー容量 | 200,000mAh/720Wh(28.8V) |
電池素材 | 三元素リチウムイオン |
寿命 | 800回以上(80%+) |
保存性 | 1年(フル充電後) |
ポータブル電源の寿命を表すサイクルですが、詳しくは【コチラ】に記載しています。
入力規格
AC充電入力電力 | 最大660W(X-Streamテクノロジー) |
AC充電入力電圧 | 100-120V AC(50Hz/60Hz)のみ |
ソーラーチャージャー入力 | 200W 10V-25V DC最大12A |
シガーソケット | 12V DC 最大10A |
EcoFlowのポータブル電源の魅力は、X-Streamテクノロジーを利用した充電速度です。
詳しくは、次章のEcoFlow RIVER Pro(エコフローリバープロ)のおすすめポイント①で紹介します。
出力規格
AC出力(3口) | 600W(100V) 最大1200W |
USB-A出力(2口) | 各ポート最大12W、(5V DC、2.4A) |
USB-A急速充電(1口) | 最大18W(5V 9V 12V DC、2.4A) |
USB-C出力(1口) | 最大100W(5V 9V 12V 15V 20V DC、5A) |
シガーソケット出力(1口) | 最大136W(13.6V DC、10A) |
DC 5521出力(2口) | 各ポート最大13.6V DC、3A |
最大瞬間出力1200Wの秘密である「X-Boostテクノロジー」については、次章のおすすめポイント③で紹介します。
EcoFlow RIVER Pro開封
箱を開封すると、上記のような状態で梱包されていました。
最初に出てくるのはにケーブルなどの付属品の入った小箱。
その小箱を取り出すと、ポータブル電源のハンドルが見えます。
黒い発泡スチロールと段ボールの隙間がほぼないため、本体を取り出すのが大変です。
しかし、隙間がほぼないということは、配送中に箱の中身が動く心配がないので、商品が傷ついたり、破損していることはほぼないでしょう。
EcoFlow RIVER Proの外観
EcoFlow RIVER Proは背面以外の3面にスイッチや差し込み口があります。
前面には
- 液晶ディスプレイ
- 電源/液晶ディスプレイボタン
- 快速充電100W USB-Cポート
- USB-Aポート
- 快速充電USB-Aポート
- LEDライト
- ライトのON/OFFスイッチ
- シガーソケット出力ポート
- DC出力ポート
- DC出力ボタン
- IOTインターネットのリセットボタン
があります。
右側面には
- 冷却ファン
- AC出力電源ボタン
- AC出力コンセント(3口)
- 容量拡張ポート
左側面には
- AC充電入力ポート
- 充電過負荷保護スイッチ
- アース接続ポート
- ソーラーパネル/シガーソケット充電入力ポート
さまざまなポートがあり、最大10台のデバイスを同時に充電できます。
付属品
EcoFlow RIVER Proを購入すると、下記のものが付いてきます。
付属品
- AC充電用ケーブル
- シガーソケット用充電ケーブル
- ソーラー充電用ケーブル
- DC 5521-DC5525ケーブル
- 日本語専用マニュアル
- サンクスレター
付属品は箱に梱包されて届きますが、付属品を収納するようなポーチは付いていません。
充電ケーブルを紛失しないためにも、ポーチを用意して保管することおをおすすめします。
DC5521-DC5525ケーブルは、ノートPC用電源、モニター電源、無人機電源、ルーター電源などで利用できます。
EcoFlow RIVER Pro(エコフローリバープロ)ポータブル電源の特徴
EcoFlowのポータブル電源には、他社のポータブルバッテリーにはない便利な機能が満載です。
ここでは、EcoFlow RIVER Pro(エコフローリバープロ)の特徴やおすすめのポイントを紹介します。
リバープロのおすすめポイント
- フル充電が1.6時間
- エクストラバッテリーで容量を倍にできる
- 最大出力が1200W
- ポータブル電源をスマホアプリで管理
- さまざまな場面で利用できる
エコフローリバープロのおすすめポイントをひとつずつ解説していきます。
おすすめポイント①フル充電が1.6時間で完了
EcoFlowのポータブル電源の充電方法は3つ
- AC壁コンセント(家庭用コンセント)
- 12Vシガーソケット
- ソーラーチャージャー
中でも特徴的なのは、AC充電のフル充電が1.6時間で完了することです。
特許申請中のX -Atreamテクノロジーにより、ゼロから80%への充電が1時間以内、フル充電なら1.6時間で完了します。
実際に充電時間を計測したよ!
入力電力は徐々に上がり、最大で600W前後まで上昇。
僕たちが最初に購入したポータブル電源suaokiは60W前後での充電だったよ…
通常のポータブル電源に比べ、INPUTの値が大幅に高いことがわかります。
そのため、EcoFlowRIVER Proの充電時間は、他社製ポータブル電源の充電時間と比較すると約5倍も短いのです。
ゼロから100%までの充電にかかった実際の時間は「1時間33分51秒」でした。
約1.5時間で充電できたよ!
高速充電中はやや音が気になりますが、EcoFlow専用アプリで「静音モード」に切り替えが可能!
夜間に充電する場合でも、眠りを妨げることなく充電できます。
静音モードでは入力電力が制限されるため、充電時間に時間がかかります。
特別な操作は必要なく、AC充電ケーブルを利用して充電するだけで、簡単に超高速充電を行うことができます。
参考充電時間
フル充電にかかる時間
- AC:1.6時間
- シガーソケット:7.5時間
- ソーラーチャージャー:4.5-9時間
*110W×2を快晴状態の天候で使用した場合
車中泊やバンライフの場合でも、シガーソケットやソーラーチャージャーを利用して充電できるため安心です。
おすすめポイント②容量を追加できる
EcoFlowRIVER Pro(エコフローリバープロ)は、専用のエクストラバッテリーと接続することで容量を倍に増やすことが可能です。
RIVER Pro単体の容量は720Whですが、エクストラバッテリーと接続することで1440Whと超大容量のポータブル電源に早変わり!
他社のポータブル電源では一度購入してしまうと、電気容量を変更することはできません。
容量が足りない場合、
- ポータブル電源を増やすか
- 大容量のポータブル電源を購入する
しか解決方法がありません。
しかし、ポータブル電源を2つ購入するには費用がかさみますし、大容量のポータブル電源は重量が10kg以上のものがほとんどで持ち運びが不便です。
それに比べ、EcoFlow RIVER Pro専用エクストラバッテリーは税込48,400円で購入できます。
ほぼ同等の容量である「Jackery700(容量700wh)」は税込で79,800円します。
例
- EcoFlow RIVER Proを2台購入した場合
79,800円×2=159,600円 - Jackery708とEcoFlow RIVER Proを購入した場合
84,500円+79,800円=164,300円 - EcoFlow RIVER Pro+専用エクストラバッテリーを購入した場合
79,800円+48,400=128,200円
つまり、エクストラバッテリーなら、ポータブル電源を2つ購入するよりも費用を抑えることができるよ!
また、エコフローリバープロとエクストラバッテリーを2つに分けることができるため、重さが分散され、持ち運びやすくなります。
それぞれが7kgだから、力が弱い人でも運べるよ!
EcoFlow RIVER Proは使用する場面に応じて、適切な電気容量を選ぶことが可能です。
電気容量を変更できるというメリットだけでなく、余計な荷物や労力、費用も抑えられるというメリットもあります。
おすすめポイント③多くの家電製品が利用可能
EcoFlow RIVER Pro(エコフローリバープロ)は、「X-Boost」というEcoFlow社独自の機能により、消費電力が600〜1200Wの電化製品が一部使用できるようになります。
通常のポータブル電源は、定格出力以上の電化製品を使うと保護機能が働き、運転を停止していまいます。
「X-Boost機能」は、ポータブル電源の出力を上げるのではなく、消費電力の高い電化製品の電圧を下げることで作動させることを可能にしています。
電圧を下げて利用しているため、本来の性能は発揮できないよ…
しかし、今まで使えなかった電化製品が使えるようになるので、車中泊でもキャンプでもこの便利な機能が役立ちます。
消費電力が1000Wを超える電気ケトルやドライヤーも利用できちゃう!
ただし、機密機器などの製品は電圧保護機能がついており、電圧が低くなると停止してしまう製品(エアコンやコンプレッサーなど)には「X-Boost機能」は使用できません。
注意点
X-Boost機能を使う際は、デバイス1台のみを接続。
複数台へ給電すると、オーバーロードになり、一時的に使用できなくなる可能性があります。
エコフローリバープロの「X-Boost機能」を利用すれば、バンライフでもキャンプでも普段使用している電化製品を利用できます。
そのため、わざわざ消費電力の低い電化製品を用意する手間が省けます。
おすすめポイント④スマホアプリで操作可能
EcoFlow RIVER Pro(エコフローリバープロ)は、スマホアプリで簡単に操作できます。
アプリ機能はRIVERシリーズから搭載された機能だよ!
専用アプリと連携することで、離れた場所からでもポータブル電源の操作や管理が可能になります。
EcoFlowのアプリはiOS・Androidともに対応しています。
液晶画面の点灯時間やビープ音、静音充電の切り替えなど、スマホアプリで細かく設定変更できるので、使い勝手を自分好みに調整できます。
スマホアプリでできること
- AC・DC電源とライトのON/OFF
- 周波数の切り替え(60Hz/50Hz)
- X-Boostの設定
- 液晶画面の点灯時間
- 急速充電と静音充電の切り替え
- ビープ音のON/OFF
設定以外にも、バッテリー温度や電力の入出力、充電時間など、バッテリーの状態も確認できます。
個人的には静音モードが便利だったよ!
アプリを導入して、自分好みの使い勝手に設定を変更しましょう。
おすすめポイント⑤さまざまな場面で活躍
EcoFlow RIVER Proは利用シーンに合わせてカスタムすることが可能です。
ソロキャンプや週末バンライフにはリバープロ本体だけを、グループキャンプや長期旅にはエクストラバッテリーを追加し容量を倍増!
容量を増やせるからさまざまな場面で活躍するよ!
ソーラーチャージャーを購入すれば、オフグリット生活も可能に!
RIVER Proは、リモートワークやワーケーションにも役立つポータブル電源です。
充電回数の目安
エコフローリバープロは、停電の際のバックアップにもおすすめです。
ポータブル電源は非常用電源としてもおすすめのため、一家に1台あると災害時の備えにもなります。
エコフローポータブル電源EcoFlow RIVER Proを利用する上での注意点
EcoFlow RIVER Pro(エコフローリバープロ)を利用する上での注意点を紹介します。
EcoFlowのポータブル電源には、電気を貯めておくための電池「リチウムイオン電池」が内蔵されています。
リチウムイオン電池には寿命があるよ!
ポータブル電源の寿命は使用状況や環境によって左右されるため、以下の3点に注意しましょう。
注意すること
- 充電するタイミング
- 適温環境下での使用
- パススルーの利用方法
これから紹介する3点に注意すれば、リチウムイオン電池を長持ちさせることができます。
注意点①ポータブル電源を充電するタイミング
ポータブル電源に利用されているリチウムイオン電池は消耗品です。
ポータブル電源を充電するたびに寿命が短くなるよ…
不必要な充電を避けることで、ポータブル電源は長持ちします。
ポータブル電源、電池の寿命を測る指標として「サイクル」というものがあります。
0%の状態から満タンの100%まで充電して、その電気が0%になるまで放電し切った状態を「1サイクル」とカウントします。
EcoFlow RIVER Proの寿命、充電回数は800回以上だよ!
注意点
充電回数とは、ポータブル電源を何回充電したかではありません。
実際に使ったバッテリーの容量の合計が100%になった時点で1サイクルとカウントします。
過度な放電(100〜0%)はバッテリーに負担がかかるので、電気を使い切ってから充電することはおすすめしません。
また、リチウムイオン電池は、充電が約20〜80%の状態の時にもっとも性能を発揮するそうです。
なので、充電が20%を切る前にポータブル電源を充電するようにしましょう。
ポータブル電源の保管方法
ポータブル電源は、残量が60〜80%前後での長期保管が推奨されています。
なぜかというと、ポータブル電源は半年で約20%が自然放電してしまうからです。
バッテリーが100%や0%の状態での長期保管は、電池の早期劣化や性能を低下させます。
残量40%前後で保管してしまうと、1年で残量がゼロになってしまいます。
そのため、1年以上保管する場合は、残量を60〜80%に調整する必要があります。
推奨
EcoFlowのポータブル電源(RIVER Proを含め)は、残量が30〜60%前後での長期保管が推奨されています。
理由としては、残量が30〜60%前後だと電池が比較的安定で、内部の各バッテリーセルの条件が比較的同一に保たれ、より長期保管が可能だからです。
保管する場合は、バッテリーに適した残量があるかどうか、最低でも3ヶ月に1度はチェックしよう!
とくに残量ゼロでの長期保管は、再充電ができなくなる可能性があるので避けましょう。
注意点②適温環境下でポータブル電源を使用する
ポータブル電源を長く使用するためには、気温や湿度に注意が必要です。
リチウム電池には、暑さと寒さの両方に弱いという特性があります。
特にリチウムイオン電池の電極は暑さによって劣化が加速するよ!
直射日光が当たる場所での使用や保管、真夏の車内や暖房の前に放置することは避けましょう。
また、気温が低すぎる場所ではリチウムイオン電池の内部抵抗、過電圧がともに増加します。
そのため、電池の使用時間が短くなるなど性能を低下させることも…
湿度が高いと、水分による腐食や腐敗によって不具合を引き起こす原因にもなります。
ポータブル電源を長持ちさせたいのであれば、高温多湿、低温の環境を避け、風通しの良い涼しい環境で使用しましょう。
ポータブル電源の保管や使用は、約0℃〜45℃の範囲をおすすめします。
注意点③パススルーの利用方法
パススルーとは、ポータブル電源を充電しながら他のデバイスも充電することです。
EcoFlowのポータブル電源ではパススルーでの利用が可能だよ!
パススルーの利用は可能ですが、リチウムイオン電池に負荷をかけ、電池の劣化を早めてしまう原因になります。
パススルーでの充電はなるべく利用しないほうがいいかも…
パススルーで利用する場合は、充電電力より出力電力が小さくなくてはなりません。
出力電力が充電電力よりも大きくなると、ポータブル電源に蓄電できなくなり、電源が切れてしまいます。
長期的にこのように利用すると、バッテリーサイクルの劣化、寿命短命化に繋がります。
ソーラーパネルを使用してポータブル電源を充電し、充電しながら他の電化製品を動かす場合も、リチウム電池には負担になります。
パススルーの利用でリチウム電池の消耗が大きくなり、電池の劣化を加速させます。
ポータブル電源の性能を維持したい方は、パススルーを頻繁に利用しないようにしましょう。
エコフローのポータブル電源に関してよくある質問
ポータブル電源を利用するにあたり、疑問に思う点もあるでしょう。
ここによくある質問をまとめたから、参考にしてね!
使わないときは空にしたほうがいいですか?
過充電や過放電は、バッテリーの寿命に影響を与えます。
100%使いきる利用方法は、リチウムイオン電池の特性上あまり好ましくありません。
残量が20%切る前に充電するようにしよう!
電池残量がゼロのまま長時間放置すると過放電になるリスクがあり、再充電できなくなることも…
そのため、使用しない場合でも電池残量0%にはしないほうがいいでしょう。
バッテリーが寿命を迎えたらバッテリーの交換は可能ですか?
現時点でバッテリーの交換は対応していません。
自分でもEcoFlow社でもバッテリーの交換はできないよ!
今後、バッテリー交換サービスについても検討しているとのことですが、具体的なサービス開始時期や価格などについては未定となっています。
商品の保証期間を教えてください
EcoFlow Japan公式オンラインストアでご購入されたすべての製品には、以下の保証がつきます。
製品 | 保証期間 |
ポータブル電源 | 24ヶ月 |
エクストラバッテリー | 24ヶ月 |
ソーラーチャージャー | 12ヶ月 |
ケーブル類(パッケージに含まれているもの/別売品) | 12ヶ月 |
ケース・バック・ソーラーパネル固定グッズ | 3ヶ月 |
保証期間は、商品到着した日になります。
また、製品を使用することにより、保証規定に同意したものとみなされます。
お問い合わせ
製品の使用や磁術的な内容、使用方法および不具合などに関するお問い合わせは下記に連絡しましょう。
- メール
日本語:support.jp@ecoflow
英語のみ:support@ecoflow - 電話(日本語のみ)
050-3138-8158 - 受付時間
電話:10:00-12:00,13:00-17:00
(土日・祝日、年末年始を除く)
メール:返信は3営業日以内
(土日・祝日、年末年始を除く)
EcoFlow RIVER Pro(エコフローリバープロ)は幅広い場面で活躍するポータブル電源
EcoFlow RIVER Proだけでも十分な容量がありますが、専用のエクストラバッテリーを購入すれば、容量を倍に増やすことが可能です。
ポータブル電源購入後でも、容量が足りなければ追加できるところがリバープロの魅力!
僕たちはとりあえずRIVER Pro本体だけ使っているよ!
本体だけでも
- 超高速充電
- 最大瞬間出力1200W
- アプリで操作が簡単
など、高性能なので満足いくポータブル電源です!
エクストラバッテリーで容量が拡張できるのは、他社のポータブル電源にはない機能です。
RIVER Proは、容量で迷ってしまいどのポータブル電源を購入するのか決められない人におすすめのポータブル電源になっています。
リバープロは、コストも抑えられ持ち運びにも便利!
使用できる電化製品も多く、停電の際にも役立ちます。
EcoFlow RIVER Pro(エコフローリバープロ)は、キャンプや車中泊、バンライフといったアウトドアだけでなく、リモートワークやワーケーションにも活躍するポータブル電源です。
エコフローのポータブル電源をお得に入手する方法
お得にポータブル電源を入手するには、EcoFlow(エコフロー)公式サイトのキャンペーン中に購入することです。
キャンペーンは不定期ですが、購入を決めているのであれば、キャンペーンを狙いましょう!
キャンペーンは公式サイトからチェックできるよ!