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【腰痛予防】隙間時間にできる腰痛対策ストレッチを紹介!座ったままできる!

2021年4月17日

世の中には、腰痛持ちの人がたくさんいます。

腰痛は、年代に関係なく悩んでいる人が多い、身体の問題です。

こんな悩みはありませんか?

  • 腰が痛くて辛い…
  • 腰痛に悩みたくない!
  • どうすれば痛みが楽になるの?

歳を取ると腰痛がひどくなっていくイメージを持たれている人がほとんどですが、実際はそうではありません。

かなき
かなき

腰痛は、デスクワークや座って仕事をしている人に多い!

腰痛をどうにかする以前に、腰痛にならないことが大切です。

予防が大切だよ!

かずき
かずき

今回は、身体の専門家である理学療法士の私たちが『すぐできる腰痛対策ストレッチ』を紹介します。

記事の内容

  • 腰の柔軟性のチェックの仕方
  • 簡単にできるストレッチ3つ
  • 腰痛に関するアドバイス

腰痛になってからでは遅いです。

腰痛にならないためにも、腰痛を悪化させないためにも、今回紹介するストレッチを実践してください!

ポイント

私たちは、国家資格(理学療法士)を持った、身体の専門家です。

約1年間、車中泊しながら車旅・バンライフをしていましたが、腰痛に悩まされたことはありません。
そんな夫婦が、腰痛予防/対策ストレッチを紹介します!

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これからも快適な車中泊を楽しみたい人は読んでみてください▼

【腰痛予防/対策】腰の柔軟性をチェック!

腰痛対策ストレッチをする前に、まずは自分の身体を知ることから始めましょう!

腰回りがどれだけ柔軟性があるのか、確認します。
まずは、立った状態で、前屈します。

手で地面を触れられるか、それとも全然手がつかないのかで、腰回りの柔軟性がわかります。

かなき
かなき

手が地面につかない人は、硬過ぎだよ…!

このチェックは、ストレッチの効果を比較するために、ストレッチ前後に行います。

痛みのない、無理のない範囲で確認しましょう。

【腰痛予防】すぐできる腰痛対策ストレッチ3つ

今回紹介するストレッチは、誰でもどこでもできるストレッチになっています。

腰痛の緩和や予防のためのストレッチです。

すでに痛みのある人は無理のない範囲でおこなおう!

かずき
かずき

腰痛対策ストレッチ

  1. お尻のストレッチ
  2. 足のストレッチ
  3. 背中のストレッチ

座って行えるストレッチなので、仕事の合間などにぜひやってみてください。

痛みが強い人は、やらないようにしましょう。痛みが強い時期は、休息が1番の治療です。

腰痛対策ストレッチ①お尻のストレッチ

1つ目のストレッチはお尻、いわゆる、殿筋のストレッチです。

まずは、椅子に浅く腰掛けます。
次に、右足のくるぶしを左足の膝上あたりに乗せます。

右足と左足が垂直になるようにしましょう!

上半身をゆっくり前に倒して30秒キープします。

お尻の横が伸ばされて、痛気持ちいくらいのところまで、上体を倒すのがポイントです。

ポイント

無理してやるのは、逆効果です。
痛みのない、無理のない範囲でストレッチをおこなってくださいね。

股関節の硬い方や膝に痛みのある方は、足を乗せるだけで十分ストレッチになります。

殿筋ストレッチの手順

  1. 椅子に浅く腰掛ける
  2. 右足を左足の膝上あたりに乗せる(垂直になるように)
  3. 上半身をゆっくり前に倒す
  4. 痛気持ちい所で30秒キープ
  5. 反対の足も30秒行う

かなき
かなき

普段座っていることが多い人は、お尻の筋肉が凝り固まっているよ!

隙間時間でストレッチするのがおすすめ!

腰痛対策ストレッチ②足のストレッチ

2つ目のストレッチは、もも裏とふくらはぎのストレッチです。

もも裏=ハムストリングス、ふくらはぎ=下腿三頭筋のストレッチになります。

もも裏(ハムストリングス)のストレッチ

まずは、お尻のストレッチ同様、椅子に浅く腰掛けます。

右足を前にまっすぐ伸ばします。

膝が曲がらないようにするのがポイント!

かずき
かずき

そしたら、ももの付け根から倒れるように、前屈します。

前に倒れた状態で、30秒キープします。

もも裏が伸びて、痛気持ちいところまで前屈しましょう。

痛みが強い人は、前屈を弱めたり、キープする秒数を減らしたりして調整しましょう。

かなき
かなき

痛みのない範囲でやろう!

もも裏が張っているのを感じたら、張っている部分をさすりましょう。

さすると筋肉の張りが少し和らぐので、さすってあげるとストレッチしやすいです。

もも裏ストレッチの手順

  1. 椅子に浅く腰掛ける
  2. 右足を前にまっすぐ伸ばす(膝は曲げない)
  3. ももの付け根から倒れるように前屈する
  4. 痛気持ちい所で30秒キープする
  5. 反対の足も30秒行う

ふくらはぎ(下腿三頭筋のストレッチ)

上記と同様、椅子に浅く腰掛けます。

右足を前にまっすぐ伸ばします。
膝を曲げないように気をつけましょう。

つま先は自分の方に倒します。かかとを遠くに押し出すイメージです。

足の状態をキープしつつ、状態を前に倒します。

倒した状態で30秒キープします。

痛みのない範囲で、ストレッチしよう!

かずき
かずき

ふくらはぎが伸びているのを感じましょう。

ふくらはぎストレッチの手順

  1. 椅子に浅く腰掛ける
  2. 右足を前にまっすぐ伸ばす(膝は曲げない)
  3. かかとを遠くに押し出しながら、つま先を自分の方に倒す
  4. ももの付け根から倒れるように前屈する
  5. 痛気持ちい所で30秒キープする
  6. 反対の足も同様に30秒行う

注意点

骨盤をしっかり立てた状態で前屈するのがポイントです!


骨盤が後傾した状態では、目的の筋肉をストレッチすることができません。

背中が丸まらないようにも注意してくださいね。

腰痛対策ストレッチ③背中のストレッチ

3つ目のストレッチは背中、広背筋のストレッチです。

こちらのストレッチは、立ったままでもできますが、座って行った方が筋肉をしっかり伸ばすことができます。

頭の上で、両腕を組みます。
腕を組んだら、身体を右側に倒します。

倒した状態で30秒キープします。

左側の背中から脇腹が伸びているのを感じよう!

かずき
かずき

頭の上で腕を組むのが大変な人は、手首でも大丈夫です。

伸ばしいていた気持ちいいところでキープしましょう。

背中ストレッチの手順

  1. まっすぐ座る/立つ
  2. 頭の上で腕を組む/手首でもOK
  3. 身体を横に倒す
  4. 痛気持ちい所で30秒キープする
  5. 反対側も30秒行う

注意点

身体が前や後ろに倒れないように、真横に身体を倒します。

正しいポジションでストレッチをしなければ、効果を得ることができません。

【腰痛予防/対策】腰痛に悩まされないために…

腰痛は、一度起こってしまうと、完全に取り除くのは難しいです。

腰痛にならないよう、予防・対策が大切!

かずき
かずき

腰痛が慢性化している人は、お尻や足、背中の緊張が高くなり、筋肉が張ってしまっています。

ポイント

筋肉が硬くならないよう、定期的に身体をほぐしてあげる必要があります。

隙間時間、空き時間にストレッチをするようにしましょう!

かなき
かなき

大切なのは、日々繰り返すこと!

隙間時間でできるので、無理のない範囲でストレッチを続けてみましょう!

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