車で旅行中に予期せずトラブルや事故に遭ったことはありませんか?
そんなとき、JAF会員であれば、無料でロードサービスを受けることができます。
今回は、JAFの加入を考えている人、日常で車をよく使用する人におすすめの記事です。
こんな人におすすめ
- JAFってなに?
- JAF会員のメリットが知りたい!
- 車やバイクの急なトラブルに備えておきたい!
JAFは、50年以上続いているロードサービスです。
JAFは、車やバイクを持っている人なら知らない人はいないくらい有名なサービスだよ!
会員じゃなくてもサービスを受けられるけど、会員じゃないと損することも…!
今回は、JAFのメリットや注意点を紹介します。
JAFの会員になろうと思っている人は、必見です!
記事の内容
- JAFのサービスについて
- JAF会員のメリット3つ
- JAFの注意点3つ
この記事を読めば、安心した車生活が手に入るだけでなく、お得な優待サービスについて知ることができます。
日常生活で車が手放せない人は、ぜひ参考にしてくださいね♪
かなかず夫婦(@kanakazu_fufu)
- 車中泊・バンライフ歴3年目
- 730日以上車中泊している車中泊のプロ(時々キャンプ)
- JAF会員特典を利用してお得旅
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安全で快適な車中泊・車旅をするためには、事前に準備すべきことがあります。
失敗や後悔したくない人は、コチラの記事を参考にしてください▼
車のトラブルはJAFにおまかせ
JAFとは、日本自動車連盟、JAPAN AUTOMOBILE FEDERATIONの略。
車に関するバッテリー上がり、キーの閉じこみ、タイヤのパンクなどのトラブルを、日本全国どこでも対応してくれるロードサービスです。
ロードサービスは、会員じゃなくても誰でも利用できるよ!
会員になれば、ロードサービスを無料で利用できます。
会員以外でもサービスを受けることができますが、お金がかかります。
JAFは、50年以上の実績があり、
会員数1,990万人以上
継続率90%以上
を誇っています。
入会したほうがお得?JAF会員のメリット3選
JAFは、会員でなくても、ロードサービスを受けることができます。
しかし、JAF会員になったほうがお得です!
JAF会員のメリットを紹介するよ!
JAF会員のメリット
- ロードサービスを無料で利用できる
- 長期契約で割安になる
- 優待サービスが受け放題
箇条書きではわからない部分もあるので、詳しく解説していきます。
JAF会員のメリット①ロードサービスが無料で利用できる
JAFのロードサービスは会員以外でも24時間・365日、全国どこでも利用することができます。
会員になると、無料で利用できるよ!
JAFは車だけでなく、バイクにも対応しているよ!
JAF会員であれば、保険適応外のことにも対応してくれます。
ロードサービスの利用回数の制限もないので安心です。
JAF会員になる際に年会費4,000円を支払いますが、1度でもロードサービスを利用すれば、元が取れます!
JAFのロードサービス料金表
内容 | JAF会員 | 会員以外 |
バッテリー上がり | 無料 | 13,130円 |
パンク | 1本無料 | 15,230円 |
燃料切れ | 無料(燃料代は別途) | 16,770円 |
キー閉じこみ | 無料 | 15,230円 |
故障車けん引 | 無料 | 13,130円 |
落輪 | 無料 | 14,280円 |
雪道・道路でのスタック | 無料 | 13,130円 |
異音・異臭 | 無料 | 10,280円 |
JAFは、車両ごとに加入する必要がありません。
おすすめポイント
車2台とバイクを所有していたとしても、車1台でも、年会費は4,000円のままです。
追加料金はかかりません。
所有台数が多い方が、よりお得ということになります。
保険に加入している車両以外も対象!?
JAFは加入している『人』に適応されます。
親の車やレンタカーでトラブルや事故にあったとしても、あなたがJAFに加入していれば、無料でサービスを受けることができます。
保険は「車両」にかけるもの、JAFは「人」にかかるものです。
JAFは車両登録が不要です。
運転していなくても、同乗しているだけでサービスを受けることができます。
参考
友人と友人の車でドライブ中、車がパンクしてしまいました。
友人はJAFに加入しておらず、保険も適応外とのこと。
同乗していたあなたがJAF会員の場合、無料でサービスが利用できます。
家族や友達と、車旅する予定がある人は、JAF会員になっておくといいですよ!
マイカー以外でも、無料でサービスが受けれるのは、嬉しいね!
商用車でも適応されるから出張の時でも安心!
JAF会員のメリット②長期契約で割安になる
JAF会員になるためには、通常、入会金2,000円、年会費4000円がかかります。
初めて会員なる場合は、6,000円必要なんだね!
JAFは毎年更新!
入会年以降は、毎年4,000円の支払いがあるよ!
基本は1年契約なのですが、長期契約すれば割安でかなりお得です!
入会金+年会費 | 割引額 | |
1年契約 | 6,000円 | 0円 |
1年契約+自動振替 | 5,500円 | 500円 |
2年契約 | 9,500円 | 500円 |
3年契約 | 13,000円 | 1,000円 |
5年契約 | 20,000円 | 2,000円 |
JAFに入会し続けるつもりの方は、5年契約が1番お得です。
退会するつもりがないなら、長期契約がいいね!
家族会員は入会金無料!
家族会員の場合は、さらにお得です!
家族会員であれば、
入会金は無料
年会費は2,000円
年間2,000円で済むのは、お得すぎる!
家族会員なるには、注意事項があります。
注意点
- 個人会員と同居または、生計が一緒の家族が対象
- 個人会員1人につき、5人まで家族会員として入会可能
- 会員証は入会した家族会員本人のみ利用できる
- ロードサービスや会員優待サービスなどは、個人会員に準じたサービスが利用できる
- 家族会員の有効期限は、個人会員の有効期限月と同一
同居している家族で、普段から車やバイクに乗っているのであれば、家族会員で入会すると、とてもお得になります。
JAF会員のメリット③各種割引クーポンなどの優待サービスが受け放題
JAF会員であれば、ガソリンスタンドでの割引やSA・PA、道の駅の割引など、車やドライブに関する優待を受けることができます。
トラブルがなくても、日常で使える特典がいっぱいあるよ!
車関係以外、日常生活でも割引や特典を受けることができます!
会員優待サービスが使える施設は、なんと全国に約47,000ヶ所!
優待サービスだけで年会費の元が取れるほど、サービスが充実しています。
優待サービスを受けるには、施設の利用前・精算前にJAF会員証を提示するだけです。
同伴者も一緒に割引を受けられる場合があるよ!
会員証を出すのがめんどくさい人は、JAFスマホアプリのデジタル会員証を提示しましょう!
入会金+年会費の6,000円をあっという間に回収できます。
優待サービスに利用制限はありません。使い放題です。
私たちは、1年間で11,550円の割引を受けたよ!
年会費の倍以上の割引が受けられるからJAF会員はお得!
トラブルがなくてもお得!
↑クリックすると公式サイトに飛べます
メリットだけじゃない!JAFに入会する際に知っておきたい3つの注意点
JAFのメリットを紹介してきましたが、入会する際に注意しておきたいことがあります。
注意点を知らずに後悔することも…!
入会を決める前に、注意点をチェックしておきましょう。
JAF会員になる前に注意しておくべきこと
- 入会費・年会費がかかる
- 対象外の車種がある
- 無料範囲を超える場合は有料
以上の注意点を詳しく紹介していきます。
JAFの注意点①入会金・年会費がかかる
入会金は入会時のみですが、年会費が毎年4,000円です。
契約 | 入会金 | 年会費 | 合計 |
1年 | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
1年 (クレジットカード払い) | 1,500円 | 4,000円 | 5,500円 |
2年 一括払い | 1,500円 | 8,000円 (4,000円×2年分) | 9,500円 |
3年 一括払い | 1,000円 | 12,000円 (4,000円×3年分) | 13,000円 |
5年 一括払い | 無料 | 20,000円 (4,000円×5年分) | 20,000円 |
長期契約では最大2,000円お得です。
1年契約予定の人は、クレジットカード払いにすると、500円の割引を受けることができます。
お金はかかるけど、生活の中で車が必須という人は、加入しておくと安心だよ!
ロードサービスを1回でも利用すれば、元が取れます。
トラブルがなくても日常的に優待サービスを利用できるので、それで年会費分以上の割引を受けることができます。
年会費がかかりますが、JAFはそれ以上にお得な特典があります。
こちらに『JAFのレビュー』をまとめたので、JAFを利用しようか悩んでいる人はぜひ参考にしてください▼
解約・退会方法は簡単!
もし、入会して気に入らない場合は、解約・退会ができます。
JAFは、電話で申し出るだけで、簡単に解約・退会が可能です!
電話一本で退会できるのは楽だね!
JAFの総合案内サービスセンター
*電話番号:0570-00-2811
*営業時間:9:00-17:30(年末年始は休業)
解約時に違約金などの手数料はありません。
個人会員が退会すると、同時に家族会員も退会になってしまうので、退会する際は注意しましょう。
10年以上継続している会員には、永年継続会員サービスがあります。
詳しくは、JAFのホームページをどうぞ≫≫JAF公式ホームページ
JAFの注意点②対象外の車種がある
JAFのロードサービスを受けれない車種があります。
特殊車両は小型・大型を問わず、対象外です。
ロードサービスを受けられる対象車種が決まっているよ!
ロードサービスを受けられる車両は、車両重量3,000kg以下(最大積載量2,000kg以下)の自動車・バイクです。
ロードサービスを受けられる車両
- 自家用乗用自動車
乗用車/軽自動車/ミニカー - 事業用乗用自動車
法人タクシー/個人タクシー/介護タクシー - 二輪自動車(側車付きのものを含む)
大型二輪車/普通二輪車/小型二輪車/原動機付自転車 - 貨物自動車(自家用・事業用)
トラック/バン型車/軽トラック/軽バン
(どの車も積載2,000kg以下) - 特種用途自動車(自家用・事業用)
キャンピングカー/軽トラック(保冷車)
3,000kgを超えるバスやトラックは、燃料切れとキーの閉じ込みのみ対応しています。
他にも、電気自動車・ハイブリッドカー・燃料電池自動車の救援作業にも対応可能です。
電池切れまたは、水素切れとなった場合、充電ステーションまたは水素ステーションまで搬送してくれます。
対象車種であっても断られる場合があります。
以下の場合は、ロードサービスを受けられないよ!
ロードサービスが受けられない
- 法的な制限がある場合
- 車両状況などを見て難しい場合
- 天候・災害などの地理状況による場合
断わられるケースを詳しく解説します。
法的な制限がある場合
以下の場合は、ロードサービスを受けられない可能性があります。
- 違法改造車およびナンバープレートのない車両
- 車検切れの車両
- 自動車損害賠償保険(自賠責保険)切れの車両
- 飲酒運転など法令に違反している場合
法律に違反している車は、サービスを利用できないよ。
車両状況などを見て難しい場合
以下の場合も、ロードサービスを受けることが難しいです。
- 特殊構造の鍵および車両の運行に関係ない部分の鍵の開錠
- けん引・搬送が不可能な構造や車両重量が3,000kgを超える車両
- 搬入場所がない車両のけん引・搬送
- 長距離の搬送
- ロードサービスにより高級品/生鮮食品/危険物などに損害や危険の生じるおそれがある場合
- 危険な作業およびJAFが保有する装備・車両などで作業が困難な場合
物理的に難しい場合も、サービスが受けられないよ。
天候・災害などの地理状況による場合
以下の場合は、ロードサービスを受けることができません。
- 立ち入り禁止地域および一般車両が通行できない場所
- 未除雪、冠水などにより車両の運行が困難な地域
- 危険が予測される地域
- 一部の離島
天候や災害で、利用できない場合があるよ。
JAFの注意点③無料範囲を超える場合は別途料金がかかる
JAF会員であれば、ロードサービスを無料で利用することができますが、範囲を超えると別途料金がかかります。
別途料金について
- バッテリーやガソリンなどの部品・燃料代は実費がかかる
- けん引料は15kmまで無料、15kmより1kmごとに730円かかる
- 高速道路にJAFを呼ぶ場合は、高速道路代がかかる
JAFと提携する自動車保険に加入していれば、JAF会員の無料サービスの範囲拡大など、プラスαの優待サービスを受けることができます。
保険対象外のロードサービスにも対応してくれるよ!
保険と一緒にJAFに加入しておくと、より充実したサービスを利用できます。
JAF会員はメリットが満載会員になって快適で安全な車生活を手に入れよう!
入会金+年会費で6,000円は高いと思う方が多いでしょう。
実際、私たちも万が一のために6,000円も支払うのは、高すぎると思っていたよ。
しかし、会員優待サービスを受けられる施設が全国に47,000ヶ所もあり、すぐに元を取り返せます。
もっと早くJAF会員になっておけばよかった…!
何気なく利用するファミレスやスーパー銭湯でも、JAFの優待割引が利用できます。
優待サービスの例
- Royal Host ご飯代5%割引
- 牛角 ご飲食代500円引き
- ドミノピザ デリバリー限定 ピザ全品25%割引
- AOKI 店頭価格10%割引
JAF会員割引が入浴施設で利用できることが多く、旅行先でも利用することができます。
入浴料割引は、会員のみの場合と同伴者にも適応される場合があります。
JAF優待施設は公式サイトでも確認でき、優待施設内にも掲示されています。
店舗の入口やレジ横にJAF優待施設という掲示がされていることが多いよ!
JAFはロードサービスを利用しなくても、メリットがあるのです。
車を所有している人、仕事でよく車を利用する人は、JAFへの入会を検討してみてはいかがですか?