【御朱印巡り】宮城県名取市高舘山に鎮座する『熊野那智神社』を参拝!

嫁の御朱印日記
かなき
かなき

2020年10月に参拝しました。

熊野那智神社は宮城県名取市の高舘山(たかだちやま)山頂に鎮座している神社です。

かつて、漁師によって引き上げられた御神体の光が高舘山を指し示していた伝説により建立され、「熊野神社」「熊野本宮社」とともに『名取熊野三社』のひとつに数えられています。
三社はそれぞれ紀州熊野三山(熊野那智大社・熊野速玉大社・熊野本宮大社)から分霊され、方角や位置関係まで同様に配された全国的にも珍しい神社です。

熊野那智神社で御神使の八咫烏の印が入った御朱印がいただけると聞き、参拝しに宮城県名取市を訪れました。

【御朱印巡り】熊野那智神社の御朱印はこちら♪

御朱印とわたし

熊野那智神社の御朱印は御神使の八咫烏(やたがらす)のマークが入った御朱印です。
カラフルな八咫烏のマークがかわいいです。

初穂料は300円。


私が訪れた日は宮司さんが不在で、書き置きのみしかありませんでした。
そのため日付も10月としか入っていません。

宮司さんがいるときにまた参拝に訪れたいです。
熊野那智神社の御朱印は社殿横にある授与所でいただくことができます。

【御朱印巡り】熊野那智神社のご由緒

養老元年(716)年6月15日早朝、名取郡廣ノ浦(現在の閖上)に住む漁師の治兵衛が海底に光るものを見つけ、藤のイカダに抱かれた御神木を引き上げました。治兵衛は御神体を家に持ち帰り、朝晩かかさず祈りましたが、ある時から毎晩、「我羽黒飛龍の神なり」とお告げがありました。

養老3年(719)6月10日、治兵衛は光が指し示した先にある高舘山に社殿を建立し、これが熊野那智神社の起源と言われています。


□名取老女の伝承
平安末期名取の地に旭という名の老女が住んでいました。若い頃は毎年のように紀州の熊野三社へ参詣していましたが、年老いて熊野へ行くことが難しくなり地域に熊野三社の分霊を祀る小さな祠を建ててお参りしていました。
そんなある日、老女のもとに旅の山伏(仏道修行に励む僧)が訪れました。その山伏は老女に「夢枕に熊野権現が現れ、『この手紙を渡してほしい』と託されたのです」と言い、梛の葉に書かれた手紙を渡しました。

手紙には『道遠し 年もやうやう老いにけり 思い起こせよ 我も忘れじ』と書かれていました。
熊野権現の心遣いに感謝し名取の高舘の地に社殿を建て熊野三社の御分霊を勧請しました。
これが現在も残る名取熊野三社と言われています。

御祭神

○第一主神
羽黒飛龍大神(はぐろひりゅうのおおかみ)
御神徳:海上安全・大漁満足・身体健全・病気平癒 他

○第二主神
熊野夫須美大神(くまのむすびのおおかみ)
御神徳:良縁成就・陰陽和合・交通安全・必勝祈願 他

○配神
・黄泉事解男命(よもつことさかおのみこと)
・速玉神(はやたまのかみ)
・家都御子神(けつみこのかみ)
・大己貴神(おおなむちのかみ)
・天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
御神徳:家内安全・生業隆昌・五穀豊穣・健康生育・学業成就・心願成就 他

○御神使(ごしんし)
八咫烏(やたがらす)
天上から遣わされた3本の足をもつ鳥。
初代天皇の神武天皇が御東征の際、熊野から大和への道案内をしたという言い伝えがあり、良い方向へ導く道案内の神として旅行安全や交通安全、必勝祈願にご利益があると言われています。


*熊野那智神社公式ホームページより抜粋。

【御朱印巡り】熊野那智神社をレポート!

熊野那智神社は高舘山の山頂に鎮座しています。

駐車場は完備されていますが、舗装されておらず砂利です。
雨の日は気をつけましょう。

駐車場

駐車場から境内までは下記の階段を上ります。

境内までの道のり

階段を上り、境内に出ると大きな杉の木が出迎えてくれます。

山一ノ杉

この周辺では最大の大木で『山一』と名付けられており、樹齢は800年とも1000年ともいわれています。

社殿横には授与所があります。

授与所

杉の木を過ぎ、参道を進むと神門があります。

神門

神門からは名取平野が一望できます。

参詣道

神門は参詣道の頂上に位置しており、参詣道には階段が111段あります。

神門の目の前に社殿があります。

社殿

社殿の手前に狛犬・石灯籠があります。

狛犬の手前に手水がありました。

手水

手水でお清め。

社殿

社殿で祈祷。

神拝詞(となえことば)がありました。
この神社に鎮まります大神をはじめ
八百万神々等(やおよろずのかみがみたち)
祓い給へ 清め給へ
守り給へ 幸へ給へ

参拝後、境内を散策。
社殿後方には石碑がありました。

石碑

社殿左側には高舘連理の杉がありました。

高舘連理

ひとつの枝が他の枝と連なっている理(木目)が通じた様が吉兆とされ、『縁結び』『夫婦和合』の象徴として、信仰の対象になっているそうです。

社殿の奥が本殿となっています。

社殿の左後方には赤い鐘撞堂があります。

鐘撞堂

御朱印は社殿横にある授与所でいただくことができます。

授与所

境内では猫を飼っており、授与所の前で番をしている猫がいました。

授与所に入ってみると誰もいませんでした。
御朱印もらえないんじゃ…。と思っていたら、下記のような書き置きがありました。

書き置き

なんと、御朱印の無人販売!!
御朱印をいただけることに安心しつつ、このようなシステムもあるんだなと感心。
他のおみくじやお守りも無人販売されていました。

授与所の中にはお神輿やピアノがありました。

お神輿
ピアノ

休憩できるスペースもありました。
飲み物やジェラートも売っていて驚きました。

休憩スペース

御朱印帳に直接いただけなかったのは残念ですが、無事御朱印をいただくことができてよかったです。

【御朱印巡り】熊野那智神社の情報

名称熊野那智神社
住所宮城県名取市高舘吉田字舘山8
受付
時間
9:00-17:00(春夏時間4-9月)
9:00-16:00(秋冬時間10-3月)
駐車場あり 無料
何ヶ所かあり
Web
サイト
こちら

*御朱印受付時間は時期により異なる場合があります。

【おまけ】嫁の御朱印日記

今回訪れた熊野那智神社以外にも、私が今まで訪れた寺院・神社について記念にまとめています。
よかったらご参照ください♪

最後に

熊野那智神社は高台があり、名取市を一望できました。
御朱印は授与所でいただくことができます。無人の場合でも書き置きがあるので、安心です。

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